2024年10月1日(火) 第2回人権ゼミナール 開催
- yujiwatanabejimsho
- 2024年10月3日
- 読了時間: 1分
午後1時半から、川内公民館で人権ゼミナールが開催されました。講師は、近藤 誠先生です。愛媛人権問題研修講師をされています。
演題は、「自分らしく生きるための老い方、いき方、支え合い方」でした。最初、これを読んで、なぜ『生き方』にしていないのかが疑問でした。それについては説明がありました。「いき方」には、「生き方」と「逝き方」の両方の意味を含めているとのことでした。
お話は、非常に分かりやすかったです。ご自分の体験を基に、高齢者と家族の在り方、認知症の方への対応の仕方などを話してくださいました。なるほどと感心しました。そして、思わず「うまい!」と声が出そうなくらい巧みな話しぶりで、引き込まれました。深いお話でありながら、まるで落語でも聞いているような錯覚を覚えるくらい。
とても貴重なお話でしたので、思わずメモを取りました。いくつかご紹介します。
【関わりの基本】3つの「さ」
さわやかに、さらりと、さりげなく
【コミュニティを深めるために】5つの「あ」
あせらず、あわてず、あきらめず、あかるく、あたたかく
【心の中の「三匹のタイ」】
認められたい、ほめられたい、人の役に立ちたい
心にしっかりと留めておきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。

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