2024年8月20日(火) 「ノーモア沖縄戦・えひめの会」学習会出席
- yujiwatanabejimsho
- 2024年8月21日
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本日の午後、松山市三番町にある「コムズ」(松山市男女共同参画推進センター)で、「ノーモア沖縄戦・えひめの会」の学習会がありました。お誘いを受け、出席しました。講演会が予定されていましたが、講師の方のご都合が悪くなり、講演自体は中止となりました。学習会は開催され、出席者の方から貴重なお話を聞くことができました。
ここで話題になったのが、「中国脅威論」です。配付されたチラシには「本当に中国は攻撃してくるのだろうか?」と題して、次のように書かれていました。以下、一部を引用します。
「政府は、『中国の脅威』を理由に、防衛のためとして、奄美・沖縄を中心に中国への軍事態勢を急ピッチで構築しています。もし中国が攻めてくる可能性がなければ、このような軍事態勢は必要ないということを意味します。今の中国には日本を攻撃してくる理由は全くなく、中国がそのような態勢をとっているわけでもありません。逆に、日米が中国への攻撃・戦争態勢を構築しているのが現実であり、それこそが『東アジアでの戦争の危機』をつくり出しています。」
客観的事実に基づいて書かれていました。「学び」が大事です。情報収集を怠らないようにしないといけません。「自治体が食い止めることができる!」というお話もありました。膨張する軍事予算を削り、社会福祉や教育・保育にこそ、お金をかけるべきです。これからも機会あるごとに訴えていきたいと思います。

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