2024年8月24日(土) 「えひめ福祉の森」をつくる会 第9回総会
- yujiwatanabejimsho
- 2024年8月24日
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東温市中央公民館にて、標記の会がありました。私は、本日の総会で、正式に本会の役員になりました。
以前、議会での一般質問で「高齢者の移動手段の確保を」と訴えたことがあります。その後、本会の代表者の方から声をかけていただき、本年3月より共に活動してきました。
「第9回」ということですから、これまで長年取り組まれてきたということです。本当に感心いたします。
本会のキャッチフレーズは以下の通りです。
「緑豊かな愛媛医療センターに高齢者総合福祉施設を設置し、医療と介護が連携した健康長寿のまちづくりをすすめましょう」
私は、この構想には大賛成です。
今日の総会で、4月に東京の「ねりま健育会病院・ライフサポートねりま」を視察した一人として、印象に残っていることを報告させていただきました。酒向院長は、人の「回復力」を信じ、「攻めのリハビリ」を実践されていました。「えひめ福祉の森」を、どのような空間にすればよいかを考える貴重な機会になった旨をお話ししました。
それから、本日は、ウェルケア重信主任生活相談員の筒井憲政さんの講演もありました。演題は「夢をかなえる介護を実現したい~丹波篠山 特養『やまゆりの里』を視察して~」でした。リハビリを重視していること、介護度の高い高齢者であっても人として尊重しているという点で、先の酒向院長の姿勢と相通ずるものがありました。
誰もがそこで時間を過ごしたいと思えるような「えひめ福祉の森」の構想を是非実現したいと思っています。

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